東京都港区南青山2-26-37 NXB青山7F
このイベントは、全文検索エンジンの中身に興味がある方を対象に、Groongaの実装を例に、実際にソースコードを読んだり、デバッガで動作を追いかけながら、内部動作の理解を深めることを目的とした勉強会です。
全文検索エンジンの中身に興味があって、「C言語でプログラムを書いたことがある人」または「書いたことはないけど他の言語ではプログラムを書いた経験はあって、C言語の文法は知っている人」を対象としています。
2回目ですが、1回目に参加していない人でも大丈夫です。理由は、前回の続きからやるとは限らない(その回の参加者の多くが読みたい箇所を読む)というのと、会の最初に処理の概要をヒントとして説明するからです。
未定。参加申込時に読みたい処理を書いてください。一番多かった箇所を読みます。(「前回の続き」でもOKです。「前回の内容」は後述。)
参加者から集まった読みたい処理一覧:
勉強会ではGroonga 5.0.4リリース版のソースを参照します。事前に以下のURLからダウンロードしておいてください。
http://packages.groonga.org/source/groonga/groonga-5.0.4.zip
今回の勉強会では、データインサート時に転置インデックスを作成する部分のコードを読みながら、データ構造や、転置インデックスがどのように作られているかという部分を中心に見ていきます。
勉強会終了時には、転置インデックスの作られ方、データの持ち方がわかってきた!と思えるようになることを目標とします。
参加者のレポート:
↓の「理解したい処理」は参加者の多くが申込時に読みたいと言った処理になります。
Windowsの場合はインストールに時間がかかるので、以下のページから事前に「Visual Studio Express 2013 with Update 4 for Windows Desktop」のダウンロード&インストールをお願いいたします。
https://www.visualstudio.com/ja-jp/downloads/download-visual-studio-vs
1回目のGroongaソースコード読書会に参加した@t2hndさんがWindowsでのGroongaのビルド方法にまとめてくれています。Windowsを使う人は参考にしてください。
groonga ソースコード読書会に参加してきた(Windows編)
全文検索エンジンの仕組み、Groongaについてあまりご存じない方は、事前に以下のページを読んでおくとスムーズに話が理解できると思います。
国産の高速全文検索エンジンGroongaに関する情報を交換するための場を提供します。 Groongaだけでなく、Groonga関連プロダクトについても扱います。例えば、次のようなプロダクトです。 Mroonga: MySQLからGroongaを使うためのストレージエンジン PGroonga: PostgreSQLからGroongaを使うための拡張機能 Droonga: 分散Groong...
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